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【心配性の改善】カタルシス効果

心理カウンセラーに話を聞いてもらうだけで、症状が良くなる患者さんもいます。

とても不思議なことですが…

それが、カタルシス効果です。

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カタルシスとは?

カタルシスとは、「心の中に溜まったモヤモヤした感情を解放することで、気持ちが浄化されること」。

つまり、洗いざらい話して気持ちを楽にすることです。人に話すことで、自分の思いが整理され客観視できるようになり、「心配の悪循環」から抜け出すことができます。

 

打ち明ける相手

何でも話せる家族や親友がいるのなら、普段から積極的に心の内を聞いてもらいましょう。カタルシス効果による心の浄化作用が期待できます。

しかし、話せる相手がいない人も多いでしょう。心の内を洗いざらい話すことは、とても勇気のいることです。

そんなとき、誰に聞いてもらったら良いのでしょうか?

心理カウンセラーに話す

心理カウンセラーは、聞くプロ。心理カウンセラーに打ち明けるという手もあります。

最近では対面カウンセリング以外にも、電話カウンセリング・メールカウンセリングなどもあり、手軽に利用することができます。

カウンセリングは秘密厳守ですので、どんなことでも迷わず話すことができます。

 

相談を聞く立場なら

悩みを打ち明けるということは、かなり切羽詰まった状態です。

もしもあなたが聞く立場なら、どのように聞いてあげたら良いのでしょうか?

「否定」と「共感し過ぎ」は厳禁

相手の話を聞いて、否定することは絶対に避けてください。

「もっと気楽に生きていけばいいよ!」などと言えば、「そんなことは分かってるけど、できないから困ってるんだ!」と反発を招くだけです。

共感し過ぎると…

「その気持ち、よくわかるよ」などと言えば、「あなたにこの気持ちがわかるのか!」と反発を招く場合が多い。

そして、反発した相手は、もう何も話してくれなくなります。

話を聞く3つのコツ

相手の話を繰り返す

「パニックが怖くて会社に行きたくないんだ」に対して、

「パニックが怖くて会社に行きたくないんだね。つらいんだね」と、相手の話を繰りかえす感じがいい。

相手の鏡になるように対応すると、相談者は自分を客観視することができます。

最後まで聞く

途中で口をはさまず、最後まで聞いてあげましょう。

そうすることで、カタルシス効果がはじめて発揮されます。アドバイスは厳禁。すべて聞いてあげることが、改善への近道です。

気持ちに寄り添う

「僕も協力するから一緒に頑張っていこう!」というような言葉は、相談者にとってとても心強いものです。

相手の気持ちに寄り添い、「また相談したい」と思わせることが大切です。

 

まとめ

心配事を一人で考えていても、不安が膨らむいっぽうです。

自分の心配事を人に打ち明けることで、悩みを整理することができ、解決への近道となります。たとえ問題が解決しなかったとしても、カタルシス効果により心が浄化が期待できます。

もしあなたが聞く立場なら、上記を参考に、相手の心を優しく包んであげてください。

 

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