「場所」や「空間」をめぐって、日常生活を送れないほどの恐怖を抱える苦悩者たち―自らも体験者であった著者が、重度の恐怖症・パニック障害に苦しむ神経症者のために克服法を熱血指導。社会生活復帰への道は遠くない。
他人との関係をめぐって、家から出られなくなるほどの激しい恐怖・不安・妄想にさいなまれる対人恐怖症。「神経症」のレベルにまで悪化した重度の症状を克服するための、具体的ですぐに役立つ回復への処方箋。
あなたの強迫観念は必ず消えていく!神経症が引き起こす、「汚れ」「縁起の悪さ」「不完全さ(不正確さ)」等への不合理な恐怖…その「こだわり心」に負けない「流れる心」の習得法を熱血指導。あなたの苦しい症状は必ずなんとかなる!「人生、まだまだいける」と思うべし。
あがり症、対人恐怖症、赤面症…社交不安障害に関する正しい知識と最新情報、治療法は誰にでも簡単に理解できます。本書では社交不安障害の原因と症状、治療法と予防法を図やイラストを多用して紹介していきます。
社会不安障害を中心に、不安を主症状とする心のトラブルをやさしく解説。薬とのつきあい方から、偏った思いこみの修正、緊張を和らげるトレーニングまで、現代人に日々押し寄せる「不安」への対処法を教えます。
精神科医のコンビが、豊富な実例や図表、コラムを交えながら、社会不安のメカニズムを平易に解説。社会不安に悩む人の「思いこみ」をときほぐしながら、克服・治療の方法も提示する。
本書で取り上げる「対人関係療法」は、短期対人関係療法という特別なかたちのものです。もともとはうつ病の治療法としてアメリカで開発されたものですが、認知療法とともに効果が実証されている数少ない精神療法のひとつで、最近は摂食障害やPTSDなど、さまざまな治療法として活用されています。
千葉大学大学院医学研究院教授で、子どものこころの発達研究センター長である著者が、自分で本を読みながら認知行動療法のメソッドを活用して社交不安を解消し、自信を取り戻していただくための方法をワークブック形式で紹介。
社交不安症のメカニズム、社交不安症への効果が認められている認知行動療法についての理解も深められます。
このノートでは、「認知行動療法」を使って、誰もが持っている「あがり症」や「引っ込み思案」の傾向をやわらげていきます。認知行動療法とは、「考え方が行動の選択に影響を与える」仕組みを利用して心の問題を解決するツールです。
本書は40歳を過ぎて対人恐怖症を発症した著者が、臨床心理学者のT教授との長期にわたるカウンセリングを通じて教わったこと、気づいたこと、そしてもがき苦しんで到達した「回復へのステップ」を書き綴ったものです。
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