心配性の人のほとんどが、マイナス思考です。
「ああなったらどうしよう…」
「こうなったら終わりだ」
と、物事を悪いほうへ考えてしまうクセがあります。
このクセを治すのに効果的なのが、『感謝を増やす』ことです。
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マイナス思考をやめたければ、当然、プラス思考になれば良い。
最高のプラス思考の形は『感謝の気持ち』です。
あらゆる物事には、プラス面とマイナス面があります。
そのマイナス面ばかりに気持ちをフォーカスしてしまうから、マイナス思考になってしまう。
『プラス面に気持ちをフォーカスする習慣』を身につけることで、プラス思考になれる。結果、ひどい心配性から解放されるというわけです。
感謝の気持ちを育てるのに大切なのは、『現状の良さ』をドンドン見つけることです。
例えば、
「旦那の収入が低い!」ではなく、「少ないお小遣いで頑張ってくれている」とか、
「息子がもっといい大学に入学してほしかった」ではなく、「健康でいてくれて嬉しい」とか、
「あの子は苦手!」ではなく、「あの子もいい所あるじゃん!」とか。
他にも、
食べ物・生活環境・健康・自然・ご先祖様などなど、感謝の対象はいくらでも見つけることができます。
「○○でありがたい!」「○○のおかげだ!」。こんな言葉を口グセにしてしまっても良いかもしれません。
愛する人たちとのつながり、自分を取り巻く世界。こういうものを当たり前と思わないことが、感謝の気持ちにつながります。
そして、その感謝の気持ちがプラス思考へとつながり、ひどい心配性を改善します。
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