心配性の定義は、現代でも曖昧です。
- 心配性と神経質
- 不安と恐怖と心配
これらを明確に線引きすることはできません。
しかし、「正常な心配性」と「病的な心配性」を区別することは可能です。
スポンサーリンク
「正常な心配性」と「病的な心配性」
「私の心配性って、病的なの?」と不安になっている方も少なくありません。

「正常な心配性」と「病的な心配性」を見分けるもっとも簡単な方法は…
生活に支障があるかどうかです。
正常な心配性
- 鍵をかけたかどうか心配になり、家に戻って確認した
- 夜中に目が覚め、不安になりガスの元栓を確認した
- 子どもの帰りが遅いので、ソワソワして落ち着かない

このような心配は、誰にでもあることで「正常な心配性」です。
病的な心配性
- 鍵をかけたかどうかの確認を、何十回も繰り返す
- 些細なことが心配で仕方なく、頭痛・胃腸障害・不眠などの症状がある
- 理由もなく不安になり、体がパニックを起こす

このように、生活に支障をきたすようなら「病的な心配性」です。
生活に支障のある心配性を「不安障害」といいます。
(以前は「神経症」または「不安神経症」と呼ばれていました)
ひと口に不安障害と言っても、分類は多岐にわたります。
次章で、不安障害の分類を見ていきましょう。
次章へ ⇒ 病的な心配性(不安障害・神経症・不安神経症)の分類
トップページへ ⇒ 心配性 全てのまとめ
スポンサーリンク