「私の心配性って、もしかしたら病気?」と思っても…
と、疑問を抱いている方もいると思います。
ここでは、不安障害(ひどい心配性)を治療できる専門機関と、治療の内容をご紹介いたします。
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①精神科、神経科、心療内科、メンタルクリニックなどの病院で受診できます。
呼び名は違っても、内容はほぼ同じです。
②心理カウンセリングを受ける
「病院で治療を受けるほどでもないけど…」という方は、心理カウンセリングを受けるという手もあります。
最近では、対面カウンセリング以外にも、電話カウンセリング・メールカウンセリングなどもあり、手軽に利用できるのが特徴です。
①病院の場合
②心理カウンセリングの場合
心理療法と聞くと、少し怖いイメージもありますが、いわゆるカウンセリングです。
主に、「認知行動療法」という心理療法が使われています。
認知行動療法は、さまざまな心の病に対して高い効果が報告されています。
また、セルフコントロール法を身につけることができるため、薬による治療に比べ、再発するリスクが低いのも特徴です。
その他には、森田療法も有名な心理療法です。
もしも、心理カウンセリングを受けるのなら、認知行動療法・森田療法を得意とするカウンセラーに依頼することをお勧めします。
1、その患者に合った治療方針を立てる
2、心理教育と実践で、誤った考え方のクセを修正する
期間は、週1回1時間のカウンセリングで、早くても半年程度必要です。
そのため「通いやすい」という条件も、病院選びには欠かせないことです。
認知行動療法をもっと知りたい方は
↓↓↓(外部リンク)
ねぎしクリニックと横浜西口カウンセリングルーム 認知行動療法Q&A
http://www.negisi.com/negisicl-ninchiryouhou-qanda.htm
心の病は、治る病気です。
自分の心配性をいつまでも心配していたら、心配性に拍車をかけてしまいます。
不安障害に心当たりのある人や、過剰すぎる心配性の人は、一度受診してみることをお勧めします。
最初は勇気がいるかもしれませんが、主な治療は「薬と会話」です。
安心して、専門機関に相談してみてください。
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