心配性に効く漢方薬を探してみても、種類が多すぎて迷ってしまいます。
市販の漢方薬で主なものをまとめました。自分の症状に合ったものを探してみてください。
(※紹介のコメントは、それぞれ関連するサイトから引用しています)
気分がふさぎ、のどや食道等に何か詰まったような感じがする、動悸、めまい、はきけがある場合の「不安神経症」、「神経性胃炎」等に用いられています。
体力中等度以下で、血色のわるい人が貧血や心身の過労によって、気分がイライラしたり、落ち着きがなくなったり、元気がなく口数が少なくなったりして精神不安や神経症、不眠症をおこした時に効果があります。
感情が変動しやすく驚きやすい、寝つきが悪い、眠りが浅いなどの特徴があり、夜泣き、また神経過敏や興奮性でひきつけを呈するなどの急迫性の症状を目標とします。
体力中等度以下で疲れやすく、興奮しやすいものの神経質、不眠症、小児夜泣き、夜尿症、眼精疲労に効果があります。
精神的に不安定で、動悸や不眠等を伴う「高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)」、「神経症」等に用いられています。
比較的体力がなく、神経過敏で興奮しやすい方の神経症、不眠症、小児夜泣き、眼精疲労などを改善します。精神を安定させ、不安や興奮などを緩和する働きがあります。
更年期特有のイライラなどの神経症の改善に効果を発揮します。落ち着かない、気分が落ち込むなどの症状を改善します。
比較的体力がなく、冷え症、頭部の発汗、口の乾きがある方の不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状などを改善します。体を温め、精神を安定させる働きがあります。
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