笑いながら心配することはできません。
笑っている間は、不安から心が解き放たれます。
それだけでなく、笑いは心の健康と直結しています。
笑いが心に与える影響を、さまざまな角度から見ていきます。
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笑いは、心身に多大な恩恵をもたらします。
この中でも下の3つ、「エンドルフィンの分泌」「腹式呼吸」「感情表現」は心の薬となります。
笑うことにより、爽快ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。
エンドルフィンの鎮痛効果は、モルヒネの6倍とも言われていて、ストレスの中にあっても喜びを与えてくれます。
笑うときは、自然と腹式呼吸になります。
腹式呼吸により、副交感神経が刺激されリラックスでき、ストレス軽減にもつながります。
泣いて気持ちがスッキリした経験は、誰にでもあると思います。感情をおもてに出すことは、精神衛生上、とても良い効果があります。
笑いも、大切な感情表現です。笑いをこらえずに、大きく笑うよう心掛けましょう。
笑いは「心のお薬」。運動と同じ効果をもたらします。会話にユーモアを入れたり、お笑い番組やマンガも積極的に見るようにしてください。
そして、人との会話も大切にしてください。一人でいる時よりも、誰かと一緒にいる時のほうが30倍笑うそうです。孤独は、心をネガティブにしてしまいます。
また、作り笑いでも効果はあります。ときどき鏡の前で、自分の顔をチェックしてみるのもいいでしょう。
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