心配性・神経質・不安症・神経症などの特徴から克服法までをわかりやすく解説。心配性に効く生活習慣やコツも紹介するサイト。

【心配性の改善】心構え4~6

心配性や不安障害の人は、悪い考え方のクセを持っています。

考え方のクセを治すには、心構えがとても大切。

心構えが変われば、考え方が変わる。
考え方が変われば、性格が変わる。
性格が変われば、人生が変わります!
 

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4.「心配」ではなく「行動」

心配性の人は生真面目なので、「心配しないのは不謹慎だ」という深層心理があります。

しかし、「心配すること」=「考えること」ではありません。事が解決するのも、心配したおかげじゃないんです!

心配事を解決するのは、「行動」と「運(ツキ)」と「時間」。その中で、自分でできることは「行動」のみです。心配しても、自分の心と身体を痛めつけるだけ。

不安を感じたら、まず行動です!

 

5. わたしの恥は、かき捨て

「旅の恥はかき捨て」といいますが、いつでもどこでも、恥はかき捨てましょう!

心配性の人は、「失敗したくない」「叱られたくない」という心理が強い。だから、神経質になってしまう。

そんな心理を消し去るには、過去の恥ずかしい出来事をいつまでも心に保存しないことです。恥ずかしかった出来事は、人に話して笑い話に変えていきましょう。

「思い出すだけで、顔から火が出る」ではなく、「いい笑い話ができた!」とドンドン恥をかき捨てましょう。

 

6. 失敗を恐れないために

謝りかたを知ると、失敗をあまり恐れなくなります。

「失敗したくない」「嫌われたくない」というのは、「ミジメさ」を強く恐れてる証拠。謝罪をするミジメな自分が怖いのです。

しかし、『謝罪=ミジメ』ではありません。『謝罪=いさぎよい』なんです!

謝罪は「勇気のいることだ」と、誰もがうすうす知っています。だから、自らすすんで謝罪する人はミジメになるどころか、むしろ尊敬される。

謝るときのポイントは3つ

  • 言い訳をせず
  • 素早く
  • 誠心誠意あやまる

正しい謝罪ができれば、失敗は自分の株を上げるチャンスにもなります。ぜひ、覚えておいてください。

 

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